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30代共働き庶民のサラリーマンです。趣味(ファッション・読書・映画・旅行・アウトドアなど)と時々仕事についての覚え書き。

フィリピンへの語学留学⑤【旅行・英語】Face to Face English Schoolでの感想②~授業について~


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さて、前回は出発からオリエンテーションについて書きました。 

 ↓これが前回の記事。

monmontana.hatenadiary.com

 

今回は、主にどんな授業だったかを書いていきたいと思います。

 

 

 

1.1日のスケジュール

 まずは1日のスケジュールについて。

7:15~  起床〜朝の仕度

7:45~  朝食

8:15~  家を出る

8:30~  1限(ライティング)

※授業は基本的には50分間で10分休みです。

9:30~  2限(シチュエーション)

10:30~   3限(Q&A)

11:30~      4限(シチュエーション)

12:30~   昼食

13:30~   5限(発音)

14:30~   6限(シチュエーション)

15:30~   7限(トピック)※ネイティブの先生

16:30~   8限(プレゼンテーション)

17:30~   9限(グループなので先生によって授業は色々?)

18:30~   晩御飯

その後自由時間

 

といった感じです。

いや、こんなにみっちり授業したのは浪人以来なんじゃないかなというぐらい、みっちり詰まっていましたw

自分はセミスタパルタコースを選択したので、1限~8限(+グループレッスン1限)までがっつり授業でした。

これは正直お勧めしませんw

自分は2週間ほどの短期だったので、やりきることができましたが…さすがにこれが

1か月以上とかだと集中力が持たないし、復習もできないので消化不良になると思われます。

 

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よくこの廊下で、授業終わりにみんな休憩してましたw

 

2.先生について

本当は授業についてを先に書こうと思ったのですが、書いているうちに授業をするうえで一番大切で、Face to Face English Schoolに通って一番良かったと感じられたのはこれだなと思ったので、先に書きました。

もちろん、自分は他の語学学校に留学したことがないので先生の比較は難しいですが、(経験としてはインターネット英会話での先生(フィリピン人の先生など)とAEONの先生ぐらいですが…)個人的には素晴らしかったと思っています。

理由としては、

 

①先生自体のレベルが高い

まず、先生自体の英語レベルがとても高いなと感じました。

英文法や英単語はもちろんのこと言い回しもしっかりと知っていました。(当たり前かw)

(ちなみにある先生は日々新しい英語ができるので、先生自身も日々勉強していると言っていました。)

 

また、日本人の生徒が多いため、日本人が間違えやすい箇所を知っていて、的確に指摘をしてくれます。

 

さらに英語がうまくなるための学び方も体系的に教えてくれました。

これはとても大切で、学び方が間違っているとどんなに努力しても成果は出ないので…特に個人的にこの留学で1番学びを得たことはここなんじゃないかと思っています。

 

仲良くなった先生に聞いたところ、面接だけで5回以上あるそうで、しかも何十人と面接を受けて1人や2人ぐらいしか合格しないそうです(合格者0人のこともあるとか…)。

 

②授業へのやる気がしっかりしている

先生たちの授業へのやる気が高さが感じられました。

正直、「先生」といえども軽い気持ちでやっているのかなと思っていました。

ところが、分からないところは最後までしっかり教えてくれるし(むしろ、理解できているかテストしてくれますw)、宿題もしっかりと出してくれます。

 

また、生徒が英語を多く話すように配慮もしてくれます。

これはすごく重要で、先生が一方的に話しているのを聞いているだけでは、ただのリスニングになってしまうので「どう思う?」とか「これはどういうこと?」と言ったことを聞いてくれるのが大切だなと思っています。

 

個人的には、厳しい先生のほうがいいかなと感じました。

厳しいと言っても言い方が厳しいとか常に怒っているといったことではなくて、学習内容について厳しいということです。(そりゃ、自分も怒られたくないですからw)

 

例えば、自分が「R」と「L」の発音ができなかったときに、1時間ずっと「R」と「L」の発音をさせられました…ずっと「L」に聞こえると…。

その時はめっちゃ悔しくて、帰ってからずっと練習して(YOUTUBEで発音練習とかめっちゃ見ましたw)、次の日授業に臨んだら、「お、できてるじゃん」ってことでようやく次に進んでくれました。

もちろん、その後もたまに「R」と「L」の発音を間違えると指摘をしてくれました。

 

これが「まぁ、いいか」や「生徒がかわいそうだな」みたいな感じで発音が習得できていなくても次に進んでしまうようでは、留学している意味がないと思うんですよね。

特に自分は社会人の貴重な休みを使って、自費で行っているのでそれに見合うものを習得したいという思いがありますしね。

 

結局、学校の先生において大切なことは、「授業内容」×「先生のやる気」であり、Face to Face English Schoolの先生はどちらも高かったと思います。

 

 

3.授業について

授業のスタイルは全てマンツーマンレッスンです。

使用するテキストは先生側で用意してくれます。

また、授業によってはどんな内容がいいのか聞いてくれて進めてくれます。

 

ちなみにとにもかくにもマンツーマンレッスンなので、全く逃げ場はどこにもありませんw

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(写真を撮っていなかったので、F2FのHPから引用しました。) 

こんな感じの全くの密室なので、居眠りはもちろんさぼって携帯いじっているなんてのできませんよ。(もちろん、先生もですがw)

 

個人的におススメのだった授業は発音の授業です。

これは自分一人では勉強できないということと、やはり耳と音は直結しているんではないかと思います。

発音できない言葉は聞き取れないとはよく言われることでもありますしね。

ただし、発音を習得するには時間がかかります。もちろんさすがに2週間では無理でしたw

しかしながら、発音を習得する大切さは身に沁みましたw

 

あとはイディオムの授業もなかなか良かったです♪

これは2週間のうちに祝日があったため、土曜日に振り替え授業をいれてくれた時に受けてみた授業でした。

一か月とかは必要ないですが、たまにこういう授業を受けるのもいいなと思いました。

(こうゆう気遣いは学校として素晴らしいですよね)

 

何より前日に学んだイディオムを当日の夜や翌日授業で使えるので、身につきやすいです。それはもちろん、全ての授業で言えますが。

 

もちろん、受けた授業は全部よかったですよ!!

 

4.まとめ

今回は授業と講師について、ざっくりと書いてみました。

Face to Face English Schoolの先生、授業ともに質の高いものだったと感じています。

授業については抜群にいいものでした(比較対象はないのでそのあたりは何とも言えませんが、費用対効果からは満足すぎるものでした)。

次回はもう少し、マンツーマン以外の受けた授業について書いていきたいと思います。