昨年TSUTAYAでレンタルして観たこの作品。Netflixで観れるようになっていたので、もう一度観てしまいました。
007とかミッションインポッシブルが好きなので、ジャケ借りしました。
いいですね、このスパイアクションもの。男心をくすぐります。
以下、あらすじです。
東西冷戦の最中の1960年代前半。CIAエージェントのナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)とKGBエージェントのイリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)は核兵器拡散をたくらむ謎多き国際犯罪組織を制圧するために、長年の政治的対立を超えて手を組むことに。思考や方法論も異なる二人は、組織につながる手掛かりである行方をくらました科学者の娘を守り、核兵器の大量生産を阻止すべく奔走する。(Wikipediaより引用)
とにかくこの映画はキャラクターがかっこいい。
主役2人がマッチョでスーツの着こなしもばっしと決まっている。
ソロは女性にモテる(弱い?)知的で常に冷静で軽薄な感じ。
イリヤは何事にも真面目に取り組むけれど、結構短気。この凸凹なコンビが仲違いをしつつ、仲間になっていく。
このコンビが絶妙なんです。ところどころ張り合ったりするところが面白い。
忍び込む時に金網切断するのを競ったり、鍵開けるのを競ったりと…。
任務を通じて仲良くなっていくんですが、最後にお互いを始末するように命じられるんですが…ラストシーンに向けてが素晴らしい。なるほど!ここであれがこーなるのねって感じです。
結構スパイアクションものは観てるんですが、男のタッグものでスタイリッシュなのは意外と初めてな気がするかな(忘れてるだけかもしれないけど)。
007やミッションインポッシブルとかボーンシリーズが好きな人にはオススメですね。
そーいえば、ソロの俳優のヘンリー・カヴィルはどこかでみたことあるなぁと思ったらマン・オブ・スティールのスーパーマンなんですね。いやーそりゃかっこいいですわ。
もちろん、女優陣も素敵です。
アリシア・ヴィカンダー、エリザベス・デビッキ共に美人ですね。アリシアはジェイソンボーンに出演しているみたいなので、楽しみです。
あとは60年代のファッションも随所に出てきていいですね。
また全体通して、スタイリッシュに描かれているし、テンポもいいなと思ってたら、ガイ・リッチーが監督だったんですね。
(ガイ・リッチーと言えば、シャーロック・ホームズもいいけど何よりスナッチが最高です!)
ガイ・リッチーなので、随所に笑えるところも散りばめられていて、素晴らしいエンターテイメント作品っていうのも納得です。
007シリーズやミッションインポッシブルシリーズが好きな方は是非見てみてください!