一ヶ月どれだけ映画見てるんだってくらい、映画の感想ばっかりになりつつありますがw
こちらもNetflixで視聴しました。理由はなんとなーく。
結果、期待度はめちゃくちゃ低かったこともあってか、とても楽しめました。
以下、あらすしです。
シャイア・ラブーフ、トム・ハーディ、ジェシカ・チャステインら豪華キャストが共演し、アメリカ禁酒法時代に実際にあった復讐劇を映画化。1931年、バージニア州。密造酒ビジネスで名を馳せたボンデュラント3兄弟の次男フォレストは、シカゴから来た女性マギーに心を奪われ、三男ジャックは牧師の娘バーサに恋をしたことから、兄弟の力関係に変化が起こり始める。一方、新しく着任した特別補佐官レイクスは高額の賄賂を要求するが、兄弟はこれを拒否。するとレイクスは、脅迫や暴力によって兄弟の愛する女性や仲間たちに危害を加えていく。(映画.comより引用)
簡単に言うと3男ジャックの成長物語です。兄二人が凄く頼りになる反面(不死身ですから!)、3男ジャックは体も大きくない。それでも、色々ジャックは頑張る?んですがね。
といいつつも、トム・ハーディー演じる次男のフォレストのかっこよさとガイ・ピアース演じるレイクスの嫌な奴加減が際立っていましたがw
あとはラストの終わり方がとてもいいですね。最後の最後で「そーいえば実話だったんだ!」って思うぐらいなので、結構熱中してましたw
全然余談なんですが、トム・ハーディーってダークナイトライジングでベインを演じていたんですね。なのに身長が175センチ…ものすごく大きく見えてたってことはどれだけいい体してるんだと。
マギー・ボーフォードを演じたジェシカ・チャステインもなんとインターステラーの娘役とオデッセイのディスコミュージック好きの指揮官役の人だったんてすね。
なんだかんだで豪華出演陣じゃないですか…。
個人的にツボだったのがボンデュラント3兄弟の兄二人が「不死身」ってこと(実際に腕を切られても生えてくるみたいなことは全くないですよ)。
小学校の時とかにあいつ不死身だなって使うレベルのことが街全体でそう思われてる。
なんか、そんなところが1900年代って感じがして良かったです(本当かw)。
総じていい映画でした。日本でヒットしたかは分からないですけど、いい作品の部類に入ると思います。オススメです。