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30代共働き庶民のサラリーマンです。育児と趣味(ファッション・読書・映画・旅行・アウトドアなど)と時々仕事についての覚え書き。

ベン・アフレックの才能が凄い【映画感想】ザ・タウン


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ザ・タウン 〈エクステンデッド・バージョン〉 [Blu-ray]

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ベン・アフレックが監督と主演を務める作品。

これもNetflixで視聴しました。理由はNetflixでの評価(五つ星で映画の評価がされています)が高かったから。

最近気づいたんですが、Netflixの評価は結構信憑性が高いというか、自分好みというかで信頼が置けるなと。

Huluとかだとあんまりだったんですが、このあたりは好みの問題ですかね。

 

さて、映画に戻って。

いや、いい映画でした。とても面白いし、何気ないところが伏線になってたりで、もう一度見返しちゃいましたw

 

主人公ダグ(ベン・アフレック)の仲間であるグロンジーってぽっちゃり君がいるんですが、それが本当にかっこいいんです。

一流ドライバーなんだけど、そんなに活躍していなかったんですが最後の最後で男気がかっこよすぎて…。

っていきなり細部の感想から入っちゃいましたがw

 

この映画は冒頭の強盗シーンからいきなりかっこいいんです。

テンポといい、覆面といい、これで一気に映画にひき込まれちゃうんですよね。

 

ちなみに一応ストーリーはこんな感じです。

チャールズタウンは強盗が最も多い街として有名であり、住民は先祖代々銀行強盗が生業という(実在の街で本当に治安が悪いらきい)。

周囲と同様に主人公のダグ(ベン・アフレック)も幼馴染のジェム(ジェレミー・レナー)達とともに銀行強盗をするんですが、ひょんなことから銀行強盗した先の女性支店長のクレア(レベッカ・ホール)に惹かれていくという話。

 

ダグは強盗を続けたくないし、この街を出たいと思っているけど、いろいろなしがらみがあって出ることができない。

このあたりは今年見た「そこにのみにて光輝く」に重なる部分があるなと。アメリカ版「そこにのみにて光輝く」って感じですかね。

 

ただ、個人的には結末がちょっとなって感じもしなくはなかったなぁ。(ラスト辺りはとてもいいんです)

 

あとはクリスタ(ブレイク・ライブリー)の境遇がかわいそう。あの街に産まれたことによる犠牲をこうむったのは彼女なんじゃないかなと思います。(自分だったら絶対ブレイク・ライブリーを選ぶw)

 

ここでは書ききれないぐらい伏線というか「ここに繋がっているのか!」というシーンばかりなので、本当に飽きないです。

むしろ、なんでもないところがあとで意味を持ってきたりするので気が抜けない映画でもあります。

先の読めないストーリーと伏線が面白いオススメの映画です。

 

 

※「そこにのみにて光輝く」の映画感想です。 

いい映画だけど…【映画感想】そこにのみにて光輝く - なすが食べられるようになりました。monmontana.hatenadiary.com