マット・デイモンが出てるじゃんっていうだけでNetflixで観た映画。
なかなか面白かったですね。
結構、重い感じの敵討ち西部劇なのかなって思ってたら全然そんなことなくて、むしろちょっとコメディタッチ。
なので軽い感じで観ることができました。
1969年の「勇気ある追跡」っていう映画のリメイクなんですね。(古い映画を語れる男ってかっこいいなと思いつつ、自分はさっぱり語れませんw)
あらすじとしては、
マティ(ヘイリー・スタインへルド)が、「トゥルー・グリットを持つ男」ルースター・コグバーン(ジェフ・ブリッジス)とラブーフ(マット・デイモン)を仲間にして、父親の敵討ちに出かける冒険談(成長物語)です。
この映画、マティ役のヘイリー・スタインへルドが素晴らしいです。
とにかくかわいいw
頭脳明晰で生意気で度胸もあって、大人たちを言い負かしちゃうんだけど、でもやっぱりどこか子供。
映画のテイスト自体明るい感じなんだけど、でもこの子の演技がそれをより効果的にしてるんだよな〜。
それに併せてもちろん素晴らしい俳優陣が脇を固めているので、全くブレずに最後まで面白く観れました。
ちなみに監督のコーエン兄弟の他の作品の評価もすごく高く、注目の監督らしいので(全然知らなかったです。「ノーカントリー」も聞いたことあるけど観たことないので)、他の作品も観てみたいな。
ライトな感じで見れる西部劇です。家族とかで観るのもいいかもですね。