なすが食べられるようになりました。

30代共働き庶民のサラリーマンです。育児と趣味(ファッション・読書・映画・旅行・アウトドアなど)と時々仕事についての覚え書き。

【ファッション】新入社員のためのスーツ選び④〜ワイシャツの選び方〜


スポンサードリンク

さてさて、前の記事で特にスーツについて書きました。

前回の記事はこちら↓

 

www.nasutabe.com

 

 

今回はワイシャツについて。

f:id:monmontana:20170305221122j:plain

 

 

ちなみに30代の一般的な(スーツが好きな)社会人から観て、新入社員がこんな格好ならやり過ぎてないし、かつフレッシュにみられるかなって観点で書いてます。

 

 

 

 

1.用意すべきシャツの枚数は?

最低5枚は必要です。

欲を言えば10枚あるといいです。(土日に時間がなくて、クリーニングに出せないと場合とかに助かります。)

ワイシャツは必ず1度着たらクリーニングに出すか、洗ってアイロンがけをする必要があるので注意しましょう。

 

2.シャツのサイズについて

前の記事で書いたのですが、ちょっと詳しく書いていきます。

基本的には首回り、肩、袖丈、着丈、ウエスト(シルエット)で判断するといいと思います。

 

2-1.サイズ表記について

ワイシャツのサイズ表記は首回りと裄丈(※)でされることが多くあります。

※裄丈とは首後ろの付け根から肩先を通って、自然なラインで手首に至る寸法です。袖丈とは異なります。

「首回り(cm)ー裄丈(cm)」です。

例えば、「38ー80」とかです。

もちろん、それ以外のサイズも表記されています。

 

ただし、必ず最初は店員さんにはかってもらい、試着もしましょう。(というか最初はサイズみたからといってわからないと思いますw)

そのとき前後のサイズ(首回り)も試着することをオススメします。

ワイシャツのサイズが合っていないのは、見た目はもちろんのことデスクワークをする時など意外とストレスになるので気をつけましょう。

 

2-2.首回りは指2本が入るか確認を

最近はクールビズなどでネクタイを着用しなくてもいいことが多くなっていますが、ビジネスの場では必ずネクタイを着用しなければならない場面も出てきます。

もちろん冠婚葬祭では必須です。

 

なので、首回りのサイズはとても重要です。

よく言われるのは、ワイシャツのボタンを上まで止めて、指が2本はいるかどうか。

きつすぎるのはもちろん論外なのですが、ゆるすぎでもだらしなく見えてしまうので注意しましょう。

自分は新人の時に首回りのあっていないワイシャツ(きついもの)を着用していたため、喉が苦しかった時がありますw

 

2-3.ワイシャツの肩はどうあわせる?

肩のジャストサイズは自分の肩とワイシャツの肩のラインが合うこと。(まあ簡単ですねw)

ただし、後で後述しますがワイシャツはメーカーによってサイズや作りが異なるので、首のサイズで合わせると肩が合わないことがあります。その時は無理せず別のお店にしましょう。

 

2-4.袖丈はどれくらい?

ワイシャツの袖丈は一般的には「手をおろした時に手首が隠れ、1~2センチほど手のひらにかかる長さ」がベストだと言われています。

着用してみて、手首のくるぶし+1~2センチほどあればいいと思います。

あとは短すぎるとスーツに合わないですが、よっぽど長すぎなければ袖のボタンで留めることで、手首のところでとまるようにできるので。

 

2-5.着丈について

意外と気にしていないようで大切なのがこちら。よく座ったり立ったりしてたらワイシャツが出ちゃったりすることがあるんですが、この着丈が原因の一つ。

着丈はおしりがしっかりかくれるくらいの長さがあるといいと思います。

 

ちなみにワイシャツが良くパンツから出ちゃう人は恐らくパンツのウエストが緩いのだと思います。

だらしなく見えてしまうので、パンツのウエストをお店で直しましょう。

 

2-6.シルエットについて

ここで言うシルエットというのはウエストがどれだけ絞られているのかです。要はシャツ自体が逆三角形っぽくなっているかどうか。

シャツを着た体の体型が逆三角形だとかっこいいでしょ(例え中身は逆三角形じゃなくてもw)。

 

といいつつも、もちろん自分の体型に合わせたシャツを着用しましょう。

ちょっと大きめな人がタイトなシルエットを着用してしまうとパツパツになってしまうので(パツパツ過ぎると微妙ですが、ある程度タイト目なのをおススメします。)。

逆に普通体型の場合はタイトシルエットを着用しましょう。スーツがきれいに着れているのにシャツがダボダボだとかなりかっこ悪いので。

 

ただ、太っている人でも痩せている人でもシャツがダボダボ(肩や首があっていない)なのは避けましょう。

 

ちなみにお店によってタイトさも違うので、時間があれば何店舗か回ってみましょう。

 

あとはタイトなシルエットかどうかを確認するのにダーツが入っているかどうかを見るというのもありますが、これは今度機会があれば書きたいと思います。 

 

3.まとめ

ワイシャツの選び方はスーツと同じぐらい難しいと思います。

自分も自分にあったワイシャツ(のお店)を見つけるのに色々なところで買ったりもしました。

最初は安いワイシャツ(ユニクロやセール品)でいいと思います。(というかユニクロが自分の体系にぴったりであればユニクロで全く問題ないです。)その後、徐々にお金をスーツに使えるようになったら色々とトライしてみましょう。

ちなみにワイシャツの色・柄やおすすめのお店とかを書こうと思っていたのですが、ちょっと分量が多くなりすぎたので次回で紹介できればなと思います。

 

 次回はこちら↓

www.nasutabe.com