これもずーっと観たかった映画でした。
でも、当時忙しくて映画館に行けなくて…早くNetflixで観られるようにならないかなと待ち焦がれていました。(ツタヤ行けよってのはおいといてw)
観れて本当に良かったです。期待以上でした。
以下、概要。
1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪のジェイ・ギャツビーは、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていた。そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックに自らの生い立ちを語り始めるが、あまりにできすぎた物語に、ニックはギャツビーが何か隠し事をしていると直感する。やがてギャツビーは上流階級の令嬢デイジーに心ひかれていくが……。(映画.comより)
もともと観たかった理由としては、スーツとかのファッションがとても評価されてたというのが大きいです。(確か、ブルックスブラザーズが提供。)
実際観てみると…いや、カッコイイんですよ。まあ、そりゃ俳優さんがかっこいいってのももちろんあるんですが、スーツからジャケ姿までかっこよかったですね〜。
(アメトラって言うんでしょうが、ファッション専門家じゃないので細かいことは置いときます笑)
ただ、ディカプリオ演じるギャツビーの服装はさすがに参考になりませんが…だって、ピンクの麻スーツとか似合わないですからw
でも、スリーピースはかっこよかったなぁ。渋かったなぁ。
もちろん、ストーリーも良かったです。というかストーリー期待してなかったんですが、めっちゃ良かったですw
まあ、ネタバレしても楽しめる映画なので、以下つらつらとネタバレもちょっとしちゃいますが、書いていきます。
いやー、すべてが一人の女性のためにっていうのがかっこいいじゃないですか。
恐らくこれって完全に男の視点で描かれた映画だなって気がしますね。
女性でも共感できるのかな?気になります。
好きな女性のために、無一文から金持ちになる。しかも、金持ちになってもずっと同じ好きな女性のことを考えている。
まあ、もちろん一歩間違えればストーカー的な感じですが、ただそのレベル感が全然違うので、かっこいいんですけどね。
そして、それに対する女性の対応なんかも実によく分かるなってw
スケールの大きい恋愛ものって感じかな。
また、音楽も良かったです。
あえてその時代の音楽を使わず、現代の音楽を使うことで、新しい感じを受けたし、衣装や装飾の華やかさとマッチしてました。
ディカプリオの演技も文句なしだし、他の俳優陣も素晴らしかったです。