こちらもTSUTAYAで借りて観た映画。
ジャック・リッチャーは前編を観てたんですが、大分忘れてました。
まあ、それでも続編となる今作も楽しめましたが。
以下、あらすじ
トム・クルーズ主演でリー・チャイルド原作の小説「ジャック・リーチャー」シリーズを実写映画化したサスペンスアクション「アウトロー」の続編。元アメリカ軍のエリート秘密捜査官ジャック・リーチャーは、現在はたったひとりで街から街へと放浪の旅を続けている。ある日、ケンカ騒ぎの末に保安官に連行されそうになったリーチャーは、この騒動が何者かによって仕組まれたものだと気づく。元同僚のターナー少佐に会うため軍を訪れると、ターナーはスパイ容疑をかけられ逮捕されていた。ターナーを救い出したリーチャーは、軍内部に不審な動きがあることを知り、真相を探り出そうとするが……。ターナー役に「アベンジャーズ」シリーズのマリア・ヒル役で知られるコビー・スマルダース。「ラスト サムライ」などの名匠エドワード・ズウィックが監督を務めた。(映画.com)
「ジェイソン・ボーン」を借りた流れで、ちょっと気になってたので観たのですが。
思った以上に「ジェイソン・ボーン」っぽかったですw
いや、もちろん役柄とかストーリーとかも全然違うんですが、なんというかこんなにアクション多い映画だったけかなと。
まあ、自分は十分楽しめましたが。
最初の冒頭シーンが良かったですね。
がっつりリッチャーが捕まっているんですが、「あと○○秒以内に電話がかかってくる」みたいなセリフ。
あれこそ、他とは違うジャック・リッチャー的なところなのかなと思いだしてました。
ただ、その後の本編のほうはクール差よりも熱い感じが出てて、ちょっとイメージと違ったかもです。(もちろん、十分楽しかったですよ。)
でも、トム・クルーズのアクションはさすがだなと思ってしまいました。
もう結構年だよなと思いつつも、アクションシーンがバリバリで凄いなと。
また、ターナー少佐を演じたコビー・スマルダース良かったですね。
軍人って感じが出ていて、しっかりアクションもこなしていましたし。
ただ、今回のストーリーで疑似家族愛的なのが描かれていたんですが、そこは全然頭に残ることなく流れていってしまいました。
ちょっと詰め込みすぎって感じなのか、ジャック・リッチャーとは合わないのかは分かりませんが。
まあ、なんだかんだで「お、このあとどーなるんだ?」ってシーンも多いですし、原作ファンでも何でもない自分にとっては、楽しく観られる映画でした。