なすが食べられるようになりました。

30代共働き庶民のサラリーマンです。趣味(ファッション・読書・映画・旅行・アウトドアなど)と時々仕事についての覚え書き。

ブラピの演技が面白い。【映画感想】ウォーマシーン


スポンサードリンク


f:id:monmontana:20170719214040j:image

こちらもNetflixで観た映画。というより、Netflix限定配信みたいですね。

いやー、Netflix限定配信にブラピが出演するというのに驚きました…恐るべしNetflixですね。

 

ブラッド・ピットの映画製作会社プランBとNetflixの共同製作映画で、ピット自ら製作・主演を務めた戦争ドラマ。「アニマル・キングダム」のデビッド・ミショッドが監督・脚本を担当し、実在の将軍スタンリー・マクリスタルを取材したマイケル・ヘイスティングスのノンフィクションを原作に、風刺やブラックユーモアを散りばめながら大胆に脚色。ひとりの将軍の栄光と衰退を通し、軍事力だけでは解決できない現代の戦争の裏側を描き出す。アフガニスタン駐留米軍司令官に任命された生粋の軍人グレン・マクマホン陸軍大将は、泥沼化する戦争に終止符を打つべく意気揚々と戦地に乗り込む。しかし、ジャーナリストや政治家たちの様々な思惑に振り回されるうちに、事態は混迷を極めていく。揚げ足ばかりとろうとするジャーナリスト役をティルダ・スウィントン、食わせ物のアフガニスタン大統領役をベン・キングズレーがそれぞれ演じる。(映画.comから引用)

 

そこそこ楽しめましたね。

まあ、一番印象に残ったのはやっぱり良くも悪くもブラピでした。

ブラピの演技というと、風来坊みたいなキャラクターの印象が強いんですが(ファイトクラブオーシャンズの影響ですかね)、今回はちょっと違う感じでしたね。

最初、本当にブラピなのかなというぐらい癖のある演技でした。

まあ、その演技がうまいのかどうなのかは分かりませんが、個人的には新たなブラピ感があったので面白かったです。

 

内容もなかなか面白い感じで、ドンパチする戦争映画というよりも、コミカルに描きながらも戦争の裏舞台を描いた感じかなと。

風刺も聞いていてとても良かったですけどね。

 

「何のためにやるのか?」というところが、実は他人のためにといいながら、自分のエゴや名声のためという…なんかどこの職場でもあるあるな気が…笑

○○のためにという大義名分でやるというありがた迷惑な話…。

まあ、お客さんが判断してくれる営業とかだといいんですけどね…。

といいつつも、仕事って少なからず自分のために仕事しているところもあるので(当然といえば当然ですが)、結局のところ成果とアプローチの方法の問題なんでしょうけど。

といったことを勝手に考えさせられましたw

 

まあ、映画館でお金をはらってみたいとは思いませんが、Netflixではいいのかなーと。

そんな感じの映画でした。