なんか今更感満載ですが、アマゾンでセールになっていたので買ってみました。
星野源の「そして生活は続く」 。
調べてみたら2009年に書いているんですね。
自分が星野源を知ったのは数年前で、友達から何枚か借りたCDの中にたまたま入っていたのがきっかけです。
いい曲だなと思っていたんですが、いい曲はいい曲として面倒くさいのでバンドなどを余り調べないようにしているので、星野源は全然頭に入ってなかったです。
なので、曲を聞いたことあるのは忘れていて「逃げるは恥だが役に立つ」と恋ダンスで一躍有名になった人だなーぐらいに思ってました。
(ちなみにテレビはほとんど見ないので「逃げるが恥だが役に立つ」も観てません…)
最初は「逃げるが恥だが役に立つ」と「恋ダンスの」曲のイメージと自分が聞いた最初の頃のスローテンポ?の曲が全く結びつかず、そのため自分の知ってた星野源とは全く結びつかなかったですねー。
じゃあ、何でこの本を買おうと思ったかというとこのブログの一番最初に書いた昔の自分の上司のブログで星野源の本がおすすめされたからです。
(影響されやすい人間なものでw)
実際読んでみるとなかなか面白い。
ものすごい共感できるなーっていう部分も多かったな。
特に請求書の部分とか(自分は口座引き落としにしてますよw)、お腹弱い件とかね。
特にお腹弱いのは分かるなーってw
全体を通して毒のない笑いというか、自分のダメなところをさらけだしているような笑いなので読んでていやな感じがしないんだろうなと。
特にう○ことかに関するネタは電車のなかで笑ってしまいました。
いくつになってもう○こネタは笑っちゃいますね(自分だけですかねw)
個人的には、この本を読んで星野源が好きになりましたw
役者、音楽だけでなく文章の才能もあるマルチタレント凄いです。
今後も活躍してほしいですね。