なすが食べられるようになりました。

30代共働き庶民のサラリーマンです。趣味(ファッション・読書・映画・旅行・アウトドアなど)と時々仕事についての覚え書き。

待望の!!【映画・ドラマ感想】Queer eye(クィア・アイ) シーズン2


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いやー、待望のシーズン2!

待ちに待ってました!!

もう待ちすぎてシーズン1を3度見してしまうほどにw

 

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ちなみにシーズン1での感想はこちら!

www.nasutabe.com

 

最近、仕事が忙しすぎて全然見る暇がなくてシーズン2の第一話しか見れていないのですが、やっぱりいいですね!

 

 

 

シーズン2でも相変わらずの素晴らしいFab5の活躍っぷり!(1話しかみてないけどw)

 

シーズン2の第1話は黒人女性(ゲイの息子を持つクリスチャン)のホームカミングを手伝うことに。(ホームカミングはネットで調べてもうまく出てこなかったけど、地域の集まり的なもの?)

 

また、このお母さんのキャラが素晴らしいんですよ。

一つ一つの言葉が素晴らしいというか、この人はきっと真っ直ぐな人なんだろうなと感じさせるんです。

 

息子さんはゲイで小さな街だったこともあり、結構大変だったみたい。

キリスト教では同性愛は認められないとするところもあるらしく、アメリカでは教会に入れないこともあるとか。

 

前作でもそうだったけれど、アメリカはLGBTに寛大なのかと思っていたのですが、そういうわけではないみたいですね。

まあ、そういう弾圧?に近いものがあるからこそ、変えていこうというのがアメリカの強さとも感じられます。

 

日本はどうなんだろ?自分はあまりまわりにLGBTの人がいないので関わり合いがないのですが、特に意識もしないかな。

これは世代的なところもあるかもしれませんね。

 

さて、今回もFab5のメンバーが活躍してくれるのですが、この番組の素敵なところはFab5のメンバーが主役じゃなくて、あくまで変わる人(今回なら黒人のお母さんと息子さん)が主役なんです。

その主役の良さを引き出して、その人が一歩を踏み出せる瞬間がとてもカッコいいし、感動しちゃうんですよね。

 

今回はお母さん(変わったのは息子さんかな) を変えるんだけど、Fab5のみんなもお母さんから言葉をもらえるんです。

それはFab5自身にもパワーを与えるし、心に響く言葉なんですよね。

やっぱり世の中のお母さんって凄いな。

 

「神を愛するという人が隣にいる人を愛せないなんておかしい。」

 

最後のお母さんのセリフ…心に沁みます。

 

観て色々なことが学べるし、ものすごく元気をもらえる番組なので是非どうぞ!