なすが食べられるようになりました。

30代共働き庶民のサラリーマンです。育児と趣味(ファッション・読書・映画・旅行・アウトドアなど)と時々仕事についての覚え書き。

めちゃめちゃきつかったです…西沢渓谷〜甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道)のピストン登山


スポンサードリンク

2018/10/26に行ってきました。

日帰りで甲武信ヶ岳!

所要時間は約9時間でしたよ。

 

行ってきたルートはこれ。f:id:monmontana:20181029124821j:image

西沢渓谷から徳ちゃん新道を通って甲武信ヶ岳。

 

いやー、しんどかったです…本当にめちゃくちゃしんどかった…。

というか正直、初心者の方だけでのピストン登山はやめた方がいいと思います。

あと、早朝から登り始めるのは必須です!!

 

 

1.準備と持ち物

  • Tシャツ×1枚(登山用のTシャツ)
  • 下着×2枚(ユニクロのエアリズム)
  • ゴアテックスのウインドブレーカー(マウンテンイクイップメント)
  • パンツ(ノースフェイス)
  • 靴(ノースフェイス)
  • 靴下(ノースフェイス)
  • リュック(ノースフェイス)
  • タオル×2枚
  • 水(500ml)×3本

上記に加えて今回は以下の装備をプラスしました!

  • フリース(パタゴニアの昔古着で買ったもの)
  • マーモットの帽子
  • ノースフェイスのソフトシェル
  • 防水手袋
  • 防水パンツ(カッパ)
  • モンベルのジオライン
  • ユニクロのサポートタイツ

です。

モンベルのジオラインについてはおススメなのでご覧ください。

www.nasutabe.com

 

 

2.朝8時半に西沢渓谷の駐車場に到着

朝5時に後輩君に家に向かい来てもらい出発。

もちろん、朝飯を食べていなかったので途中のインターチェンジで朝ごはん。


f:id:monmontana:20181028193745j:image

 

久々に朝からすた丼をいただきました!

 

そのまま高速を抜けて到着。

駐車場が意外と混んでいましたが、なんとか停められました!

ちなみにコンビニが近くに全くないのでご注意ください。

昼ごはん買っていこうかと思っていたんですが…まさかの何もない…。

とりあえず、ちかくの「道の駅みとみ」の自販機でおしるこ買いましたw

 

 

3.登山開始〜登り(8時半〜13時00分)

こんな感じの所から歩いて西沢渓谷へ。

ちなみにこの手前で草もちを売っていて2つほど買っていきました。


f:id:monmontana:20181029123725j:image

 

すぐに西沢渓谷入り口に到着します。
f:id:monmontana:20181029123836j:image

 

「なれいの滝」があります。

f:id:monmontana:20181029124957j:image

 

ここでトイレがあります。

徳ちゃん新道すぐのところにトイレもありますが、ここのトイレのほうがキレイなのでここで済ましておいたほうがいいです。

(山小屋まで途中数時間トイレはありません)
f:id:monmontana:20181029125034j:image

※この奥にある建物がトイレです。

 

ちなみに看板のアップはこれ。

あれ、頂上が見えないぞ…w
f:id:monmontana:20181029140217j:image

 

先に進むと徳ちゃん新道はまだ先に。
f:id:monmontana:20181029140434j:image

 

こちらが徳ちゃん新道。

んー、完全に山道です。

(この時は登る気満々だったなぁw)
f:id:monmontana:20181029140611j:image

 

ちなみにここでの時間帯が8:50です(振り返ると遅かったです…)。

ここからぐいぐい登っていきます。

目印はピンクのテープが木に巻きつけられているだけで分かりにくいのでかなり注意したほうがいいです!
f:id:monmontana:20181029154552j:image

 


f:id:monmontana:20181029154611j:image

 


f:id:monmontana:20181029154645j:image

 

紅葉が結構キレイでした(でも終わりかけかな?)
f:id:monmontana:20181029154731j:image

 

こんな岩場なんなんかも結構あります。

f:id:monmontana:20181029154850j:image

 

よーやく、近丸新道との合流地点。

10:30頃ですね。

結構なハイペース。

正直、このあたりでまだ半分以上あるの…って感じてましたw
f:id:monmontana:20181029154916j:image

 


f:id:monmontana:20181029155118j:image

 

さあ、まだまだ登りますよ。
f:id:monmontana:20181029165236j:image

f:id:monmontana:20181029165410j:image

ちなみにここから先に岩場だったり、苔のキレイなとこだったりとありましたが、体力的に撮ってる余裕もなく写真はありませんw

木賊山についてからまた降りるという様子も残念ながら朦朧としていて撮ってません!

 

木賊山からの途中にはこんな荒涼とした山が…木が無いので超寒かったです…。

(後輩がちゃんと撮ってましたw)

f:id:monmontana:20181103120127j:image

 

そして、いよいよ…


f:id:monmontana:20181029181939j:image

 

 

 

山小屋が!!

 

 


f:id:monmontana:20181029182014j:image

 

甲武信小屋に到着です!

到着は12時30分頃でした。

 

 

3.山頂へ(13:00到着)

山小屋から山頂まで10分ぐらい…きつかったです。

(こんなに登るのかと…)
f:id:monmontana:20181029203457j:image

 

頂上に到着!!

いやー、本当にしんどかったです。

ちょうど13:00に到着でした。

(ちなみにこの時点で体力0ですw)

f:id:monmontana:20181103120118j:image

悲しいかな、ガスっていたので景色は望めず…。

 

記念撮影して戻ってきてとりあえず、山小屋で一休み。

基本的には宿泊者用ですが、売店機能もあってバッチや飲み物も売ってました。

そして何よりカップラーメンが売っていたこと!お湯も入れてくれて500円がむしろ安いと感じるぐらい。

なぜ山で食べるカップラーメンは普通に食べるよりも何倍も美味しいんですかね。

誰か論文書いて欲しいぐらいですw
f:id:monmontana:20181103120511j:image

 

 

4.下山開始(14時~17時)

さて、あまり長居していると暗くなり危険なので、2時に出発することに。

 

帰りもしんどかったです…登った分降りるわけですからねw


f:id:monmontana:20181103170216j:image

 

こんなに登った自分達を褒め称えつつ、暗くなる前には下山しなけらばという中ひたすら歩きました。

f:id:monmontana:20181103170258j:image

 

もちろん、途中から膝は笑いっぱなしでしたがw

f:id:monmontana:20181103170333j:image

 

ただ、紅葉はやっぱりキレイでしたね。

f:id:monmontana:20181103170420j:image

 

頂上の様子は見られなかったんですけど、キレイな紅葉が見られたのは良かったです。
f:id:monmontana:20181103170601j:image

 

結果、暗くなり始めた17:00ぐらいには「徳ちゃん新道」の入り口に到着することができました。

到着してからすぐに真っ暗になったので、危なかったなと。

やっぱりヘッドライトは準備しておいたほうがよかったです。

 

5.学んだこと

①帰り道に迷いかけたこと

長い時間登ったこともあって道を忘れていたのと、登りで見た目印(ピンクのリボン)が結構見つけにくかったです。

幸い、後輩君がスマートウォッチを持っていたこととあり、それを頼りに下山できました。

ちょっと間違えてたら遭難してたんじゃないかと今思うと怖かったですね。

早速、反省を活かしスマホで地図アプリをいれました。

 

②時間が相当タイトだったこと 

やはり、今回は時間が相当タイトでした。

かなりきつかったでしたし、暗くなってたら危なかったです。

もっと朝早く行くなど時間は余裕をもたないとダメですね。 

 

6.まとめ

今回の登山はかなりきつかったですが、自分のレベルアップにはいい機会でした。

山頂からの様子は望めなかったっですが、いい達成感が味わえてよかったっです。

また、紅葉もちょっと旬は過ぎていましたがきれいでしたね。

何より、かなり長い時間だったので次から次へと山の景色が変わり、山を登っているんだという感覚と冒険しているかのような気持ちになり、登山はやはり楽しいと感じられました。

まぁ、寒くなってきましたし、次回はもう少しきつくない山に登りたいと思いますw