1日ということで映画を観てきました。
(ブログに書くのは遅くなっちゃったけど)
そう、ボヘミアン・ラプソディ。
全然自分の耳には入ってこなかったですが、巷では人気だということで観に行くことに。

Bohemian Rhapsody (The Original Soundtrack)
- アーティスト: クイーン
- 出版社/メーカー: Virgin EMI
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: MP3 ダウンロード
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1970年のロンドン。ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。
せっかくのクイーンということで、IMAXで観てきましたよ。
ちなみにクイーン自体は全く世代ではないですが、高校時代にバンドをやっていたときに少しクイーンのコピーをしていたことと、それをきっかけにバンドの友達こらクイーンのアルバムを大量に貸してもらったので世代のわりには結構聞いてたことを思い出しました。
1.映画館の大音量で聞くクイーンは最高でした。
やっぱり、映画館でかつIMAXで聞くクイーンは素晴らしかったです!
特にラストのシーンの「ライヴ・エイド」は臨場感たっぷりで、観客側というよりも演奏している一員といった気持ちになり、気持ちが高まりました。
2.ラミ・マレックが凄い
いやー、ラミ・マレックが凄かったです。
最初はフレディ・マーキュリーに全然似てないなぁ、なんて思っていたんです。
そもそも自分が短髪のフレディ・マーキュリーのイメージしかなかったということもありますが。
それが、途中から段々似てきて(というより本人のように思えてきて)、最後のほうは完全にフレディ・マーキュリーでした。
ライヴの動きなんかフレディ・マーキュリーまんま。
スタイルだけはフレディ・マーキュリーと全く同じとはいかなかったものの、演技としては素晴らしかったです。
もちろん、他の4人も実際のクイーンに似てましたね(特にギターは激似)w
3.ただ、自分の好みとしては…
何故か見終わったあとに不完全燃焼でした…。
大抵、素晴らしい映画を見たあとは興奮冷めやらぬといったところなんですが…今回はそれがなかったです。
期待が高すぎたというのはあると思いますが、今一歩感動できなかったなと。
なんというか時代背景の中のクイーンの立ち位置であったり、クイーンの個々の曲に対する思い入れ(ボヘミアン・ラプソディはあったけど)なんかがもう少し掘り下げてあると、内容がより濃密になるのかなと。
また、クイーンぐらい偉大なバンドならもっと面白いエピソードがありそうな気もする…。
まあ、このあたりは自分の知識が足りないのとクイーン世代ではないってところなのかなw
でも、最後の家族とのやりとりは結構感動したけど。
4.まとめ
いい映画だったけど、自分がクイーン世代でクイーンのファンだったらめちゃくちゃ楽しいだろうなと思いました。
楽曲はもちろん素晴らしいので、家であとで見るというよりも映画館で観るのをオススメします。
なんだかんだいいながら、「ライヴ・エイド」の実際の動画をみたり、通勤にはクイーンの曲を聞くなど結構ハマっていて、やっぱりいい映画だったなと思っていたりもw