クレイジージャーニーで一躍有名になった丸山ゴンザレス氏の若かりし日の旅行記。
いやー、懐かしい気持ちになりましたw
実は丸山ゴンザレスさんの著書を読むのはこれが初めて。
自分は嵐よういちさんの本を読んで、バックパックに旅立っていました(ああ、懐かしいw)。
こちらの本はよく本屋で見かけてはいたのですが、ちょっと購入は見送っていました。
というのも、アジアの国で頭のない仏像に頭を載せて写真を撮るということは、不謹慎(禁止されているはず)だからです。
ただ、この写真にも理由があったんですねw
(どういう理由かは本を読んでのお楽しみ)
内容はもちろん、アジアでのバックパックの珍道中記。
やはり、かなりディープな旅をしていらっしゃいますね。
多分、自分がバックパックをしていたのが2000 年代とかなので丸山ゴンザレスさんは1990年代かな?
自分がバックパックをしていたころ以上に未知なる旅の感覚が強かったんじゃないかなーと思います。
いつも思うのが、いくつになっても健康であれば世界中どこでも行けますが、その時代のその国っていうのは行けないんですよね。
当たり前なことですが、だからこそ行ける時に旅行に行きたいなと。
ちなみに本書にも書いてあったのですが、バックパックしている時って凄く危険に敏感になるんですよね。
あーゆーのって何なんでしょうね。
第六感というか。
このストリートは絶対行っちゃいけないとかね。
不思議です。
これから旅行する人も、忙しくて旅行できないけど旅行気分を味わいたい人にもオススメですよ♪