そろそろ秋ですね。
秋といえば読書。
秋といえば旅行。
ということで読書と旅行の両方を満足させてくれる本と言えばこちら!
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そう、高野秀行さんの旅行本。
今回は探検部時代からその後の旅での珍道中を書き記した本。
旅をしたこのある自分にも「あーわかるわかる」「そーだよね、こんなことあるよね〜」と全く思えないような、とんでもハプニングが盛りだくさんで相変わらずの高野節だなと。
まあ、旅の面白さはご飯や遺跡ももちろんだけど面白い人とかハプニングだったりするんですよね。
でも、何より凄いのがものすごく危険な目な会いながら無事に生還しているところ。
やっぱり、無茶をしながらもぎりぎりの「計算」をしているんでしょうね。
それにしても、各国で色々文化が違うのは興味深いなと。
コンゴの初体験の話とかエチオピアのコーヒーの話とか。
まあ、アフリカ大陸なんてあんなに大きい大陸なんだから文化や性格が違って当たり前だよなと。
ちなみにカンボジアのハッピーピザは自分がバックパックしていた時にも聞いたことがあって(自分はお店に行かなかったけど)、なんか高野さんの旅と繋がった気がして嬉しくなりましたw
旅のハプニングに飢えている方必読です!