プライムリーディングに入っていたこともあり、なんとなーく思考をスッキリできるかなとー思い読み始めることに。
思ってた内容とは違い結構自己啓発本よりでしたw
まあ、自己啓発本自体はエナジードリンクのようなものだと思っているので嫌いではないですが。
著者の主張としては、「心から望むゴールをみつけることで、ゴールに関する感情以外は捨ててしまうこと。そして感情を娯楽にしろ。」といったとこでしょうか。
まあ、至ってその通りですよねといったところ。
んー、正直新しい発見はあまりなかったですかねw
ただ、「失敗体験は二度と思い出すな」というのは興味深かったですね。
確かに、失敗体験を思い出すことで自己評価が低くなる。
すると本人は自己評価に沿って行動してしまうという…。
このあたりはその通りだと思いつつも、失敗体験は思い出しちゃいますよね…。
自分なんかも細かい作業が苦手で誤字脱字が多いタイプなので、何度か見直しをするのですが、それでも間違えてしまう時なんかは結構凹みます。
あー、やっぱり自分はそういうのが苦手なタイプなんだなと思ってしまいますしね。
まあ、思うことは反省としていいとは思うのですが、そのせいで自分の行動に制限ができしまう(新しいことに踏み出せない)のは良くないですよね。
職場にいる一年目の子が凄くいい子なのですが、おっちょこちょいで結構ミスしがちなので、チューターによく叱られているます(まあ、一年目なのでよくあることですが)。
今回の話を読んで、改めて苦手意識を持たせないようにフォローを入れていってあげたいなと思いました。
「自分は書換可能な情報状態ですからね」
(学びがないと言いつつ学びありました!著者の方すみません)
ちなみに本の中で出てる「未来が過去をつくる」というのは完全に同意です。
人間なんて今が良ければ過去の嫌なことや苦労もこの時のためにあったんだって思えますからねw
というわけで良い過去をつくるために今日もお仕事を頑張ろうと思いますw