前回、田中芳樹さん原作の「銀河英雄伝説」がめちゃくちゃ面白いと書きました。
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そう、再び田中芳樹さん原作の漫画をご紹介です。
GW中に自粛で暇だな~と思って漫画をネットで漁っていました。
そしたらあるじゃないですか、田中芳樹さん原作で漫画化されている作品が!
小説も漫画もそうなんですが、結構同じ作者の作品を幅広く読むのが好きでして。
映画で言えば、監督や俳優を基準にほかの映画に手を出していくみたいな。
そんなこんなで、見つけてしまいました!
アルスラーン戦記!!
しかも…
アルスラーン戦記を描いているのが荒川弘先生じゃないか!と。
鋼の錬金術師が抜群に面白く、何よりヒット作なのにキレイにちゃんと完結させることところが凄く好きでした(もちろん、銀の匙も好きですよ)。
というわけで、これは面白いに違いない!!ということでさっそく全巻(最新刊が13巻まで出てます)大人買い。
案の定、めちゃくちゃ面白かったです!!
1.アルスラーン戦記とは
アルスラーン戦記とは
田中芳樹さんによるファンタジー小説で、舞台は中世の中東に似た、異世界です。
凄いざっくりいうとドラクエやファイナルファンタジーに近い感じですかね。
主人公はパルス王国のアルスラーン王子ですが、その他の国や部下なども色々と出てきます。
銀河英雄伝説は主に2つ(2人)の対立でしたが、こちらは群雄割拠というか色々な国が出てきます。
それでも混乱せず読めるところがさすがだなと。
ちなみに荒川弘さんの漫画オリジナルキャラクターも出てきます。
2.登場人物が魅力的
銀河英雄伝説でもそうなのですが、登場人物がそれぞれ魅力的なんですよね。
これは田中芳樹さんの持ち味でもあるのでしょう。
さらに、荒川弘さんが個性的なキャラをより魅力的に仕上げてくれています。
味方はもちろんのこと敵ではあるけれども憎めないキャラクターが多く 、色々なキャラクターが今後どうなっていくのかとても楽しみに感じています。
もちろん、アルスラーン王子の成長もいいですよね。
3. 心理戦が面白い
アルスラーン王子に仕える優秀な軍師のナルサスの戦略が凄いんですよ。
実際に戦争になったときに、やはり戦略が大切なんだろうなと。
むしろ敵側にこんな戦略家がいたら勝てないだろうなと。
実際、戦争において戦略で優を決することって多かったんでしょうね。
また戦争以外での心理戦みたいなところも面白いです。
4.まとめ
いやー、本当に早く続きが気になって仕方ないです。
毎回どんでん返しというか、まだまだ回収されてない伏線が盛りだくさんで、早く読みたくて仕方ないです!
最近、読む漫画ないなーと思ってる方や自粛で暇だなーと思っている方にオススメしたい一冊です!