どーも、相変わらず土日は絶賛ステイホームのモンです。
なんだかんだ自宅大好き人間なので、余り苦だと思っていないのですが。
前回の記事で書いた通りステイホーム時間を利用して久しぶりに手持ちの革靴を全部磨きました。
まあ、せっかく磨いたというところでまだ紹介していない靴を一足ずつ紹介していこうかなと。
ちなみに以前まとめて紹介した靴たちはこちら。
さて、それでは今回の紹介です。
1.今日の紹介する1足
ということで、まずはこちら。
王道のリーガルのローファーです。
これは確か若手の頃に、先輩がジャケパンにローファーを合わせているのをみて、欲しいなと思ったモノですね。
購入してから8年ぐらいは経過しているんじゃないかな?
転職したばっかりでお金がなくて、それでも靴が欲しくてよく古着屋さんを回っていました。
その時に出合った靴で、結構格安(数千円)だったと思います。
けど、ローファーということもあってぎちぎちなのを買ったのはいいもののぎちぎち過ぎて、靴擦れが起きたりしたことも…。
大きめのシューキーパーをいれて伸ばしたりして、今ではジャストサイズになりました。
おかげで、一番安く買ったけど一番出番が多い靴だと思います。
飲み会の時や夏に軽快感を出したい時はもちろんのこと、雨の日やちょっと荷物運ぶから汚れそうなときなんかにも大活躍です。
2.リーガルはやっぱりおススメ
リーガルはやっぱりおススメの靴だと思います。
理由としては以下3点です。
①国内製造であること
国内製造であり、メイドインジャパンであることから日本人の足型をちゃんと研究していると言えるでしょう。
木型によって履きやすさやサイズの違いがあるように、日本人なら日本靴のほうが足に合う可能性が高いんじゃないかなと個人的には思っています。
また、関税がかからないということからその分、海外の革靴よりも値段が抑えられているのではないでしょうか。
②グッドイヤーウェルト製法であること
以前にもこちらで書きましたが、
やはり、グッドイヤーであることはいいですね。
端的に言えば、とても頑丈で履きやすい。
サラリーマンである以上は「革靴」履いて歩くものであり、いくら表革が良くても、履きにくかったり、すぐに傷ついてしまったりしたら凹むでしょう(もちろん、かっこいいことは大切ですが)。
その点、リーガルであればお手入れをすれば10年単位で履けるでしょう。
もし、履いていくうちに高い靴が欲しいとなれば「雨用」として活かすことも可能です。
③どこでも売っていること
日本で一番売っている革靴なのではないかなと思います。
後述しますが、ローファーの利点は脱ぎ履きしやすいことですが、その分サイズ感はとても大切になってきます。
かなり、ギチギチで購入して履きならしてジャストサイズに持っていくぐらいがベストだと思いますので、やはり試着できるかどうかは大きいです。
そのため、店舗で一度試着すべきだと思うので、店舗が多いリーガルがオススメです。
3.ローファーの良さ
ローファーとは簡単に言えば、靴ひもを結ぶ必要のない靴です。
ちなみに結構種類があって…
- ペニー・ローファー(コイン・ローファー)
- ビーフロール・ローファー
- タッセル・ローファー
- キルトローファー
- ビット・ローファー
- ヴァンプ・ローファー
- エラスティックシューズ
などなど。
今回のリーガルのローファーはペニーローファーですね。
実際、ローファーの何がいいかというと…
①何より履きやすい
これが一番ですね。
基本的に紐がないので脱ぎ履きがしやすいんです。
特に助かるのが飲み会の時。
結構、座敷だったりして靴を脱ぎ履きしなきゃいけない時ってあると思います。
そんな時にスリッポンだと靴べらだけでさくっと脱ぎ履きできちゃうんです。
凄く楽ちんです。
ただし、注意すべき点としては紐がないのでサイズ感がとても大切です。
なぜなら、ゆるいと脱げてしまうから。
ちょっときつめを選んで、沈みと革が伸びるのを待つのがいいと思います。
②オンでもオフでも使える
黒のストレートチップとかはオフで使いにくいかと思いますが、こちらはオフでも使いやすいです。
特に夏なんかはショートソックスに合わせることで軽快感も出せますしね。
ただ、ジャケパンはオッケーですが、スーツとはあんまり合わせるのはオススメしません。
もしも、スーツとも合わせたいということであればタッセルローファーをオススメいたします。