なすが食べられるようになりました。

30代共働き庶民のサラリーマンです。趣味(ファッション・読書・映画・旅行・アウトドアなど)と時々仕事についての覚え書き。

初見じゃ理解できませんでした…【映画感想】TENET/クリストファー・ノーラン


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いやー、大分ご無沙汰してしまいました…コロナってことで飲み会ができない分新しい趣味に手を出してしまって…まあ、おいおいブログで書けたらと思います。

 

さて、鬼滅の刃凄いですね〜。

連載当初から少し話題になっていましたが、こんな大ヒット漫画に成長するとは思ってもいませんでした。

よく集英社側もこんな大ヒット漫画を終わらせたなーと思いますw

そして、公開中の映画も大盛況。

 

さて、そんな大盛況な鬼滅の刃を横目に見て参りました!

 

TENET(テネット)!!

(ちなみに観たのは10月ぐらい)

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クリストファー・ノーラン監督の映画ということで、ずーっとみたいと思っていたのですが中々見に行けずに…。

 

鬼滅の刃で大行列の最中、先日ようやく見に行くことができました。

 

結論、めちゃくちゃ面白かったです。

ネタバレや考察は他の人が色々と書かれているので、ネタバレなしの感想をつらつら書いていこうと思います。

 

以下、あらすじです。

「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。

 

多くの人が言っているように、予備知識なしに初見で全てを理解するのはかなり難しいと思います。

 

それでも、上記のあらすじ程度の予備知識でみることをオススメします。

自分も全然予備知識なしでみたのですが、もちろん完全理解には至らなかったですw

 

それでも、その後ネットで調べてなるほどな!となるところにこの映画の面白さがあるかと思います。

 

まあ、細かい解説は色々な方々がやっているので置いといてw

 

でも、今回の作品は映画の幅を広げたなーと。

毎度毎度クリストファー・ノーラン監督の作品は驚かされる(理解するのが難しい)作品が多いのですが、既存の作品にはない「新しさ」がありますよね。

 

他の映画作品にはないオリジナリティが、映画館で観たい!と思わせるんですよね。

 

ただ、その真新しさとかやスタイリッシュさとかだけではなくて、その中に出てくる「かっこいい男」の描写が、実はノーラン監督の作品の中で一番好きなところなんですけどね。

 

ついつい新しさや難解さに目を奪われてしまうんですが、その中でしっかりとかっこよさや人間性が描かれている。

それでいて、新しさも兼ね備えている。

 

このあたりはさすがだなーと。

 

どんなに目新しい映像であってもやっぱり大切なのはストーリーですよね。

 

もちろん、今回のテネットにおいてもしっかりとしたストーリーのもと作られているので、映像や謎解きだけではなくストーリーも楽しんでほしいです。

 

ただ、個人的にはスパイものが好き(007とかボーンシリーズとか)なので、この作品にハマったというのはあるかもしれませんがw

 

とーっても頭を使う映画なので疲れていないときに是非観るのはオススメします!