ぬまがさワタリのゆかいないきもの㊙図鑑
著者:ぬまがさワタリ
出版社:西東社
発行年:2018年5月10日
図解 なんかへんな生き物
著者:ぬまがさワタリ
出版社:光文社
発行年:2017年12月20日
新年は家でごろごろしながら、映画と読書三昧という素敵な日々でした。
そんな中で、kindleの積んどいた本の中から2冊読むことに。
実は動物すごい好きなんです。
もういい大人なのに年に数回は上野動物園に行きますし、スカイツリーにあるすみだ水族館は年間パスポートを持っています(年間パスポート超おススメですよ!)。
話は戻って、本の話。
2冊とも面白かったですね。
「なんかへんな生き物」のほうは割と知っていることも多かったですが、それでも「なるほどなぁ」「不思議だなぁ」と思えることが数多くあり、楽しかったです。
特にエコロケーションができる生き物のところでジョジョの「ンドゥール」が出てきたのはかなりツボでしたw
また、少し触れられていましたが、生物の長所を模倣するバイオメティクスといった形で、人間の科学は進歩しているんだなと。
まあ、それだけ生物の進化とはすごいことですよね。
気の遠くなるような年月をかけて今の形になっていったわけですから。
人間自身も今が完成形ではなくて、進化の過程で変わっていくかもしれませんね。
もちろん、絶滅するかもしれませんが…w
全くの余談ですが、海外に行った際に動物園とか水族館とかに行ったりするんですよね。
ちなみに自分が行った最も印象に残っている
動物園がタイのワニ動物園。
正式名称は『Samutprakarn Crocodile Farm & Zoo』らしいです。
ワニがうじゃうじゃいるのはもちろんのこと、他の動物との距離が異様に近い。
これがタイのゆるさなのか分かりませんが、めちゃくちゃ近いw
特にチンパンジーとオラウータンが物凄く近くかつ、チンパンジーがめちゃくちゃ威嚇してくるという…森の中でこんなのに出くわした日にはやばいだろうなと思いましたよ…。
人間が社会を営むのも納得ですw
小さいお子さんにはもちろん、大人も楽しめるオススメの本でした。