これもNetflixでおススメにあがっていたので、見た映画。
感想から言うとおもしろかったです。というかめっちゃ面白かったですね。オススメに従って良かったですw
以下、あらすじです。
家族と過ごす感謝祭の日、平穏な田舎町で幼い少女が失踪(しっそう)する。手掛かりは微々たるもので、警察(ジェイク・ギレンホール)らの捜査は難航。父親(ヒュー・ジャックマン)は、証拠不十分で釈放された容疑者(ポール・ダノ)の証言に犯人であると確信し、自らがわが子を救出するためにある策を考えつくが……(シネマトゥデイより引用)
いや、何かこの映画のこと全然知らなかったし、むしろヒュー・ジャックマンが出演しているからアクション的な要素があるのかなと思ってみてました。(爪が出てきたりしてね)
結果は・・・
全然アクションものじゃないw
まぁ、アクションシーンと言えるものはなくないですがね…w
自分の娘と友達の娘が行方不明になってしまい、その娘を探すために父親(ヒュー・ジャックマン)とロキ刑事(ジェイク・ジレンホール)が奮闘?するという内容です。
序盤はたんたんと物語が進んでいくので、そこまで面白いって感じではないんですが、徐々にじわじわと面白さが増していって、最後に思わず「おぉ!」ってなるような映画でした。
もう一度観てみて確かめたくなっちゃう感じは「シャッターアイランド」とかに似ている感じですかね。
映画のテーマとしては「信仰心」っていうところもあるみたいですが、このあたりはやっぱり典型的な日本人の宗教観の自分としては感情移入ができないところではありました。
邦画と違って洋画はその国の文化や生活観(宗教観含む)がバックグラウンドとして自分にはないので、なかなか深いところまで理解できないのがちょっと残念かなと思いますね。
映画を観た段階で一つ一つ勉強していくしかないのかな。
また、本編とは関係ないところだけど、ロキ刑事どこかでみたことあるなぁと思っていて調べてみたらジェイク・ジレンホールという俳優で、「ジャーヘッド」の主役を演じていたようで。
雰囲気が全然違くて調べるまで分からなかったなぁ。
サスペンス好きな方や退屈だな~って方にはぜひ進めたい映画ですね。
ただ、決して元気が出るような映画ではないので、ちょっとテンション下がっているときに観るのはおススメしませんがw