仕事が一段落ついたので、ちょっと気分転換にツタヤでまとめて色々借りてみることに。
この映画はツタヤでのポップが面白そうだったんで、借りることにしてみました。
いやー、意外と良かったです笑
以下、簡単なあらすじ。
ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウが共演し、「アイアンマン3」のシェーン・ブラック監督がメガホンをとったバディムービー。シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチは、腕っ節の強い示談屋ヒーリーとコンビを組み、失踪した少女の捜索をすることに。そこへマーチの13歳の娘ホリーも加わることになり、3人で捜索を続ける。しかし、簡単に終わるはずだったその仕事は、やがて1本の映画にまつわる連続不審死事件、さらには国家を揺るがす巨大な陰謀へとつながっていく。3人は襲い来る殺し屋に命を狙われながら、事件解決にひた走るが……。(映画.comから引用)
予想通り、何も考えずに見られるいい映画でした。
こーゆーのが好きな人にはオススメです。
簡単に言うと、駄目な男と真面目な男のバディものですね。
よくあると言えばよくあるんですが、それをライアン・ゴズリングとラッセルクロウが演じてるから凄いですけどね。
特にライアン・ゴズリングの駄目っぷりが素晴らしかったですねw
ララランドでの印象が強くて、その落差が面白かったなあ。
しかも、駄目男っぷりが結構似合ってるなぁと。
イメージ的にはドライブとかララランドのイメージが強いので、ここまで駄目男的な演技ができることにも感心しました。
相棒のラッセルクロウもいい感じでしたね。
とにかく強い男なんですけど、そこはさすがラッセルクロウ。納得感があります。
アクションシーンもなかなか迫力があっていい感じですね。
でもちょっと太り過ぎかな…グラディエータの時のラッセルクロウはどこへやらw
そして、バディムービーではあるんですが、今回3人目の相棒がいるんです。
それがライアン・ゴズリング演じるマーチの娘ホリー。
彼女がとてもいいんです。
初めて観た女優さん(子役?)ですが、だめな親父を支えるしっかりものの娘的な立ち位置をしっかり演じていて、今後が楽しみだなーと。
あと、全然気付かなかったんですが、昔の映画のリメイクなんですね。
時代背景なんかは昔のままだったこともあり、ストーリーの途中で昔なんだと気付きました。
逆にそれを全然気付かせないスタイリッシュな感じは凄いなーと思いました(ただ単に自分が鈍感なだけ?w)。
アクションあり、お色気ありと、疲れてるときにビール片手に何も考えずに観たいなと思ったらオススメの映画です!