先日、日頃お世話になっている年配の方と飲みに行きました。
その際、その方からなるほどなーと思う話(考え方?)を聞いたので備忘録として残して置こうと思います。
どんな話だったかというと、『マネー経済世界の人と物々交換世界の人』について。
世の中には「マネー経済世界の人」と「物々交換世界の人」がいるっていうこと。
マネー経済世界の人っていうのは、論理と数字が大好きで感情を排除して判断していくタイプの人。
物々交換世界の人っていうのは、義理・人情を大切にしているタイプの人。
別にどっちがいいとか悪いという話ではなくて(好き嫌いや合う合わないはあると思うけどw)、仕事として適性があるかどうかっていうこととそういう人にはどういう対応をすればいいのかということ。
色々短所・長所はあるけれど自分が一番印象的だったのは「マネー経済世界の人のお願い事は断りやすい」ということ。
まあ、向こうが論理的に話をしてくるなら論理的に無理だということを伝えるのが断りやすいと。
一番やっかいなのは「物々交換世界の人」からの頼みごと。これは断りにくい。
確かに自分の実生活でもこーゆー人からのお願い事は断りにくいなぁとw
特に実体験からすると「マネー経済世界の人」は自分が優位であったりする場合はいいけれど、窮地に立たされたときに助けてもらえないパターンが多い気がする。
「物々交換世界の人」は普段は大変だけど、やっぱりいざという時に助けてもらえている気がする。
こーゆーのはリーダーになったときにも同じことが言える気がするなぁ。
ちなみに自分はきっと「物々交換世界の人」よりな気がしておりますが…