アマゾンプライムで見た映画。
ネット上で 面白いと話題になっていた映画。実際面白かったです。
以下、あらすじ。
古屋兎丸の同名コミックを、菅田将暉、野村周平、竹内涼真ら人気若手俳優の共演で実写映画化した学園コメディ。全国屈指のエリートたちが集まる超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持つこの学校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されるという。主席入学を果たした1年生の赤場帝一は、総理大臣になって自分の国をつくるという夢を叶えるための第一歩として、生徒会長の座を狙っていた。2年後の生徒会長選挙で優位に立つべく誰よりも早く行動を開始した帝一は、想像を絶する命がけの権力闘争の中へ身を投じていく。「ジャッジ!」「世界から猫が消えたなら」の永井聡監督がメガホンをとり、「ROOKIES」のいずみ吉紘が脚本を担当。(映画.COMより)
原作は1巻だけしか読んだことがなかったのですが、原作に負けず劣らず面白かったです。
割と原作に忠実に作っているようで(むしろ原作よりはっちゃけ感があって)、漫画のノリがそのまま実写化されていて、かなり完成度は高かったです。
何より 菅田将暉の演技がすごい!
前にテレビで この役者がすごいみたいに評価がされていましたが、改めて見てすごいです。
「底のみにて光り輝く」で観たのが初めてでしたが、いやいや全然違うキャラをめっちゃいい感じで演じてるじゃん!って思わずツッコミたくなるような素晴らしい演技でした。
帝一自体がぶっ飛んだキャラなんですが、帝一とお父さんのやりとりなんて見てるこっちが演じてて楽しいだろうなぁと思うぐらい振り切れていました笑
だからこそ、漫画の実写化という世界観にすんなり入れて、面白かったのだと思いますが。
ストーリーとしては生徒会長になるために頑張るというそれだけ聞くと何とも言えない内容なのですがw
そういう高校も実際あるんでしょうかね?自分がいた高校は特にそんなことはなかったので…(高校の生徒会長の名前とか覚えてないですしw)
周りを固めていた 俳優陣もいい味を出しており、それぞれのキャラがしっかり立っていたのがすごく良かったですね。
日本の映画は割とホラーであったりとかちょっと暗い映画のほうがいい映画が多い気がしてるのですが、個人的にはこういうコメディ 映画がたくさん出てきてほしいですね!
改めて菅田将暉凄かった!
ちなみに原作の漫画はこちらです↓(自分も原作続き読もうかな〜)