いつも通りNetflixで評価が高かったので観た映画。
1997年の映画なのでちょっと古めの映画ですね。
いや、いい映画でした。とにかく面白いです。ネタバレしちゃうと面白さが半減しちゃう映画なのでその辺りは書かずに感想だけ。
まずは簡単にあらすじを。
1953年、ロサンゼルス。元刑事を含めた6人の男女が惨殺された事件の捜査にあたっていたロス市警の刑事バドは、やがて売春組織の娼婦リンにたどり着く。一方、殉職した刑事を父に持つ野心家のエド、そしてテレビの刑事ドラマでアドバイザーをしているジャックも動き出す。刑事たちはぶつかり合いながらも、やがて手を組み、警察内部の汚職に立ち向かうことに……。作家ジェームズ・エルロイが著した「L.A.4部作」のひとつを映画化したクライム・サスペンス。(映画.comより引用)
三人の主役といえる刑事達がそれぞれいい個性を出しているんです。
それもそのはずで3人とも超一流の俳優さんですからw
まずジャック刑事を演じているのがケヴィン・スペイシー。
自分としては「ユージュアルサスペクツ」と「セブン」での出演が印象的ですね。
次にバド刑事を演じているのがラッセル・クロウ。まあ、ラッセル・クロウは誰もが知っているとは思いますが。この前観た「スリーデイズ」にも出ていたしね。
最後にエドを演じたのがガイ・ピアース。ガイ・ピアースと言えば「メメント」でしょう。
と、まあこの三人が主演はってるんだから、そりゃいい映画ですよ。
しかも三人それぞれの成長?もみれて刑事物としてもとてもいい。
伏線もしっかり回収してくれるし。
しかも、「ユージュアルサスペクツ」、「メメント」、「セブン」に近い感じのおぉと唸るような映画です。
刺激がほしい方にオススメです。ちなみに自分は全然犯人分かりませんでした笑